殿のリハビリブログ(復活を信じてる)

旦那様が脳出血で倒れた、復活を信じてます

目標(目的)をもつということ

リハビリ病院に入院している時には毎日、病院へ行き、

リハビリの様子を見学していた。

退院して在宅介護となり、週2日はデイケア

作業療法士さん(PT)の個別リハビリを40分ほど

うけている。

以前に比べればとても短いリハビリ時間だが、

週2回のこの時間はとても大切な時間である。

 

入院中は夕飯の時は必ず、装具をつけて杖歩行で

食事場所へ行くという決まりで、本人がいやいやながらも

リハビリ以外でも少しは歩いていた。

帰宅してからは家の中でのの生活はほぼ車いすでも

どうにかなってしまうので、室内で歩くことは

ほぼない。

なので以前より歩けなくなっているのではないかと

不安であったが、

階段の昇降も手すりがあれば

ひとりでも問題ないし、

歩行もかなりしっかりとできていた。

これだけ歩けるなら

もっともっと頑張って

歩ける距離を伸ばして、

一緒にどこかへ行きたい。

でものんびりお休みしたい殿は

リハビリ以外の時に歩くことはほとんどない。

PTさんに言われたのは

目標とか目的がないと

なかなか歩いてくれないですかね・・・・

家の中はは車いすで生活できるので

わざわざ装具つけて杖ついて

歩くということを自分からすることはない。

目標として友人との外食

を言っているが、私から言ったって

全然きいてないようです。

長嶋さんや西城秀樹さんの

ように大きな目標があれば

歯を食いしばって・・・とまで

いかなくても

歩こう

ともっと自分からも行動してくれるのだろうか。

すでに仕事への復帰はあきらめているようだし

(片道2時間以上はもちろん無理だけど)

このままのんびり生活したいのだろうが、

やればできる

のに何か物足りなさを感じるのは

私だけだろうか。

子供の勉強と同じで

周りが必死になっても

本人にやる気がなければ仕方ない。

何かきっかけとなる

出来事でもあるといいのだが・・・

殿の好きなスナップエンドウ

だいぶ成長してきました。

一緒に畑仕事とまでいかなくても

一緒にできる何かをみつけられれば

いいのにな。

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新しいブログはじめました。

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