殿のリハビリブログ(復活を信じてる)

旦那様が脳出血で倒れた、復活を信じてます

車椅子で河原を歩く

この1週間は寒暖差も激しく、暑いかと

思ったら急に涼しくなったりと体調管理も

難しい季節ですね。

でも真夏の暑さと違い、吹く風はすっかり

秋めいてきました。

車椅子を押して歩くのは結構汗だくになるので

助かります。

散歩にもいい季節がやってきてので

先週末は殿の実家まで車椅子を押して

歩いて行ってみました。

車で行くにしても

借りている駐車場が自宅から徒歩5分。

しかも坂道で舗装されていないので

わたしが車を取りに行く。

自宅前に停めて、殿を迎えに行く。

殿を車椅子に乗せて車まで移動。

車に殿を乗せ、車椅子をたたんで載せる。

これを往復行うと準備だけで30分以上

かかります。

でも車椅子を押して歩くと準備の時間はほぼ

かからず。

歩く事はわたしの運動にもなる。

河原の遊歩道が主な道なので安心。

自然を感じることができる。

おー!いいことだらけ?

わたし一人てウォーキングした時に

10分ぐらいでいけそうだな?と思っていたので

とりあえずどうにかなるだろうと出発。

辛かったら帰りはタクシーでいいや。

タクシー券もらったし)

涼しくなってきたとはいえ、この日は日差しもあったので車椅子を押して歩いていると

わたしは汗がじわじわ…

でも川の鯉を発見したり、

色々な植物を見ながらのんびりと

歩くのは気持ちいいものでした。

10分ちょっとで実家に到着。

自宅ではほぼ歩かない殿も

実家の入り口までのは階段のアプローチを

私につかまりながら必死で上る。

お義父さん、お義母さんも喜ぶ。

お昼にはお寿司ご馳走になったし。

殿も何気に良く笑っていた。

帰りもタクシーは使わずに歩いて帰ってきた。

真夏と真冬は辛いかもしれないけど、

これからの季節は散歩ながら

実家に行くのもいいかもしれない。

自分の運動にもなるし、

季節を感じながらお話しできるし、

なんといっても親孝行にもなる。

また今度、秋を感じながら

行ってみよう。

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今朝は秋らしい?

空でした。