殿のリハビリブログ(復活を信じてる)

旦那様が脳出血で倒れた、復活を信じてます

伝える、伝わるということ...

今日は家屋調査の日だったので朝から病院に行きました。

久しぶりの外出で少しは機嫌いいかな?と思いきや

行った時からなんかイライラ......

それを象徴?するかのようにお天気は予報通りの雨........む図

しかもかなり降ってる(泣き)

そして自宅へ向かう途中の車の中でも何か伝えたくて

ずっとイライラ.....

殿がみていない自宅に入った時は正直わたしも気が気でない

それでもなんとか?理解してもらえたようですが、自宅で生活すことの

難しさをわかってくれるかと思ったけどそうでもなかったようだ。

病院に戻ってきてからはなんか荷物早く片付けて?みたいな仕草...

最近はとにかく声はだすが何いいたいかまだわからない....

今日は久しぶりに言語聴覚士さん(ST)のリハビリも見学したが、

短い文章は自分で読むこともできていて以前よりだいぶ声もでてる。

そうかと思うと物を使ったリハビリ

たとえば、鉛筆、ハンカチ、マッチなど数種類のものがあり、ハンカチの横に

マッチ置いてください。などど書いたカードの通りに動きをする。

といったものはほぼできない。

エーなんで?と思ったがSTさんもこのリハビリは品数多くてわかりにくいのと

非現実てきな文章が多いのでできない人は多いですよ。

と言われた。

脳とは本当にわからいものです。

言語についてはある程度までいくと後は年単位での回復と言われています。

そう思うと殿はまだ赤ちゃん?のような感じです。

でも殿にとっては伝える=ことば

のような気がします。

失語症のためのアプリやボイス器具で意思疎通をと思いましたが、なかなか

やってくれません。

倒れる前まで毎日いっぱいいっぱい話ししていたわたしたち。

わたしだって会話したい。

でも意思疎通できないのも辛い。

会話できるのが一番いいけど、イライラしないためにも

会話ノートとか使いながら話せないかな・・・

伝える、伝わることの難しさをさらに知った1日でした。

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午後には雨もやみました。

わたしってどれだけ雨女なんだか....